梅と塩だけでつくる、素材の活きた梅干し。
ひたすら良い梅づくりを目指した「豊の香梅」。
大分県日田市大山町
私たちの梅干しが選ばれるのは5つの理由があります
- 全国の頂点に!平成7年・全国梅干コンクールで最優秀賞を獲得
- 健康優良な土が可能にした、安心安全の自然農法で栽培した南高梅
- 海水100%の塩は豊富なミネラルを凝縮!天然海水塩を使用。
- 自家栽培にとことんこだわった、天然の綺麗な紅色を作り出す「芳香赤紫蘇」
水郷と称される大分県日田市
その山間に位置する梅の里「大山町」
大分県の西部にある日田市は、阿蘇山や九重山に
囲まれた自然豊かな町です。そんな日田市にある
大山町は、町の中央を筑後川の本流にあたる大山川が
南北に流れ、松原ダムが設けられています。
その松原ダムのダム湖は、大山町の特産品に因み「梅林湖」と
呼ばれています。
また、梅干し等に加工して付加価値を高める運動を開始してから、
農家の収益の向上に寄与し、大変な大山町はでは大変な盛り上がりを
見せ、梅干しの産地として知名度が飛躍的に向上しました。
梅と塩だけでつくる、素材の活きた梅干し。
全国1200点の頂点!全国梅干コンクール最優秀賞
外見や香り、完熟度、独創性、食感などにおいて最優秀
「経済成長でモノがあふれてた日本が、飽食の時代を迎え、慢性病が増え、皆が健康を求めるようになる」。1970年代にこれを予見していたのが、当時農協組合長だった矢幡さん。耕地面積の少ない大山町は少量でも優れた農作物を作るという農業の指針を作り、そのために健康で力のある土づくりが必要不可欠だったのです。そこで着目したのが、当時大山町が取り組んでいたキノコ栽培の工場から、使い終えたオガクズでした。
このオガクズを堆肥化して大山独自の土をつくるアイデアが生まれ、堆肥化された有機肥料は「養土源」と名づけられました。養土源を使う事で、梅林などの果樹園にも野菜畑にも有機肥料がたっぷり行き渡るようになったのです。そして土は健康になり、農薬の必要性はほとんど無くなりました。結果、「消毒が欠かせない」といわれた梅でさえ、他産地の方が驚くほど少量、そして環境ホルモンを含まない薬剤しか使われていません。
梅干し作り一筋。一粒一粒の梅に心を込めて。
清らかな湧き水、豊かな土壌、自家栽培の梅、拘りの天日塩。
オーガニックに対して先進的な取り組みが続けられて約40年。ここ大山町は、水郷と称される大分県日田市の山間に位置し、清らかな湧水が流れる水と緑の町です。
そんな自然環境に恵まれた地で、ゆっくりじっくり約40年のあいだ梅を作り続けてきました。その梅干の一番の特徴は、「梅と塩だけでつくられること」。梅はじっくりと完熟を待って収穫された自慢の南高梅。
塩は海水100%、独自の天日製法で作られた、ミネラル豊富で雑味の少ない、こだわりの天然海水塩を使用しています。同園がこだわる「塩分16%」は、この最高の天然塩で梅干本来の保存性と栄養価を最大限に引き出されるべく、たどり着いた奇跡の塩分なのです。自然農法で栽培し収穫した梅を伝統的な製法を元に、素材・仕込みにこだわって改良を重ねる独自の技術。素材を活かした無添加・無着色の梅干づくりを家族一丸で取り組んでいます。